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制度に関すること

加入に関すること

年金受給に関すること


制度に関すること

Q1 国民年金基金とは、どのような制度ですか?

A 自営業者など、国民年金(老齢基礎年金)の第1号被保険者が、基礎年金とセットで加入できる国民年金の上乗せ制度です。
 公的年金として国民年金だけにしか加入できなかった自営業者などは、国民年金に上乗せして厚生年金に加入しているサラリーマンなどの給与所得者と比べ、将来、受け取る年金に大きな差が生じるところから、平成3年4月に、公的年金の一つとして、任意加入の国民年金基金制度が創設されました。

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Q2 国民年金基金制度には、どのような種類があるのですか?

Aこの制度には、地域型国民年金基金と職能型国民年金基金の二つがあります。
「地域型」は、平成3年5月に47都道府県に設立され、同一の都道府県に住所をもち、かつ、国民年金に加入している自営業者など(第1号被保険者)が加入できる国民年金基金です。
 「職能型」は、各職能型基金ごとに定められた事業または業務に従事する自営業者など(第1号被保険者)が加入でき、平成3年5月から順次設立され、現在、日本薬剤師国民年金基金を含め25の職能型基金が設立されています。
 地域型と職能型という2つのかたちがありますが、それぞれの基金が行う事業内容は同じで、掛金額も年金額も同じものです。加入する場合は、いずれか1つの基金にしかご加入できませんので、加入の時にいずれかを選んでいただくことになります。

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Q3 日本薬剤師国民年金基金とは、どのような制度ですか?

A 平成3年6月に、職能型国民年金基金のひとつとして、日本薬剤師会が母体となり設立されました。
 日本薬剤師国民年金基金に加入できる方は、薬局、店舗販売業、配置販売業又は卸売販売業に従事されている方(経営者、家族従業員を含む従業員)で、20歳~59歳まで※の国民年金に加入している方が加入できます。
 薬剤師資格や日本薬剤師会会員の有無は問いません。
 なお、厚生年金又は共済組合の加入者やその被扶養配偶者の方は、この制度にご加入できませんのでご留意下さい。
 加入ができるかどうかは、加入チェックシートでご確認下さい。
(※平成254月より 国民年金に任意加入している60歳以上65歳未満の方も当基金に加入できるようになりました。)

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Q4 日本薬剤師会には「薬剤師年金保険制度」がありますが、国民年金基金制度との違いはなんですか?

A 日本薬剤師会の薬剤師年金保険制度は、日本薬剤師会の会員のみが加入できる「私的年金制度」で、掛金や年金給付額も独自に定められており(薬剤師年金)、この点が公的制度である日本薬剤師国民年金基金との大きな違いといえます。

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Q5 国民年金基金制度には、税制上のメリットはあるのですか?

A 納めた掛金は、全額が所得控除(社会保険料控除)の対象となります。
 掛金月額の上限は6万8千円ですので、年間、最大で81万6千円の所得控除ができ、毎年の所得税・住民税が軽減できます。
 受け取る年金については、公的年金等控除が適用され、年金をお受け取りになるときも税制上の優遇措置が受けられます。なお、遺族一時金は非課税となっています。

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加入に関すること

Q6 国民年金基金を自由に脱退したり、他の国民年金基金に移動したりできますか?

A 国民年金基金への加入は任意ですが、いったん加入されると自己都合で脱退することも、他の国民年金基金に移ることもできません。
 厚生年金に移行したときや国民年金保険料を免除されたときなど、また、職能型国民年金基金の場合は、その職業に従事しなくなったときに基金を脱退することとなります。

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Q7 A型やI型など加入の型がたくさんありますが、基金としてのおすすめはどれですか?

A 当基金としては、1口目、2口目以降とも、「A型」を推奨しています。
 A型は、65歳から終身にわたる年金で、ご本人の生死に関わらず15年間(65歳~80歳)の給付保証期間(ご本人が同期間内に亡くなられた場合、残りの期間をご遺族に年金として支払う期間)付きです。他の型と比べると掛金は少々高いですが、最も手厚い保証となっており、充実しています。
 なお、受給期間が決まっている確定年金(Ⅰ型など)にご加入する場合は、受け取る年金の半分以上が終身年金となるよう加入しなくてはなりません。
 「60歳から、いくらか年金をもらいたい」という場合は、60歳から支給が開始されるⅢ型(15年確定年金)、Ⅳ型(10年確定年金)又はⅤ型(5年確定年金)を組み合わせてはいかがでしょうか。(掛金一覧表をご参照下さい

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Q8 掛金は、どのような方法で納めるのですか? また、何歳まで納めるのですか?

A 掛金は、ご指定の金融機関からの口座振替の方法により納めていただきます。
納めていただく期間は、60歳到達月の前月分までです。
 なお、クレジットカードやネットバンクによる掛金引落の取扱いはしておりません。

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Q9 途中で掛金を増やすことはできますか?

A 2口目以降の加入口数を、年度内に何度でも増やすこと(増口)ができます。
 受け取りたい年金額に合わせて 加入口数の増口をおすすめします。

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Q10 加入資格を失い中途脱退すると、それまで納めた掛金と給付はどうなりますか?

A 一般の個人年金のような脱退時の一時払いの制度はありませんが、受給年齢に達したときに、それまでに納めた掛金と加入期間に応じた年金が給付されます。
 納付された掛金が掛け捨てになることはありません。

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Q11 経済的理由などにより途中で掛金が払えなくなった場合はどうなりますか?

A 加入口数を減らして(減口)、納付掛金額を下げる方法があります。
 もうひとつは、掛金の払込みを一時中断(掛金口座引落一時停止)する方法があります。詳しくは当基金にご相談ください。

(注)
  1. 減口ができるのは、2口目分のみです。
    1口目は減口することはできません。
  2. 掛金を前納した年度中には、減口することはできません。
  3. 掛金を一時中断している場合は、掛金の未納期間に応じて年金が減額されます。
  4. 未納掛金は、過去2年分まで追加納付ができます。

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年金受給に関すること

Q12 年金を受け取るときの手続きは、どうすればいいですか?

A 受給開始年齢に到達すると、当基金より、受給予定者宛に年金請求書をお送りします。必要事項を記載の上、お忘れなくご提出ください。
 住所や氏名を変更された場合、基金に届出がないと年金請求書や定期的なお知らせをお送りできないことがあります。住所等変更の際は、お忘れなくご連絡いただきますようお願いいたします。

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Q13 年金を受け取る前に、本人が死亡した場合はどうなるのですか?

A 保証期間のある終身年金(A型)と、確定年金(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴの各型)に加入している方が、年金を受け取る前に死亡された場合には、加入時年齢と死亡時年齢及び死亡時までの掛金納付期間に応じた額の一時金をご遺族にお支払いいたします。(遺族の範囲は予め定められています。)なお、遺族一時金の額は、それまでの払い込み掛金を下回ることがあります。
 保証期間のない終身年金B型のみに加入している場合でも、年金を受給する前に死亡されたときには1万円の一時金をご遺族にお支払いいたします。

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Q14 国民年金の老齢基礎年金を繰上げ受給した場合、国民年金基金の年金額はどうなりますか?

A 国民年金の老齢基礎年金の繰上げ受給を開始したときから、繰り上げ年齢に合わせて、国民年金の付加年金に相当する国民年金基金部分についても減額して支給されることになります。(減額された分は65歳以降も引き続き終身にわたり減額されます。)

(例)国民年金の老齢基礎年金を60歳から繰上げ(全部繰上げ)受給した場合の国民年金基金の年金額

(条件)国民年金基金掛金納付期間が10年(120ヶ月)で国民年金基金の本来の年金額が24万円/年の場合(60歳の繰上げ減額率30%)
①60歳から65歳までの基金年金額
 {200円 ×(1-30%)+1円}× 120ヶ月=16,920円/年
                     ≒17,000円/年
                      ※100円未満切り上げ
②65歳以降の基金年金額
 240,000円-(200×30%×120ヶ月)=232,800円/年

 ※国民年金の老齢基礎年金を「一部繰上げ」する場合の基金の年金額については、当基金までお問い合わせください。

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